夏は苦手
私は基本的に夏が苦手で、暑くてしんどい出来事ばかりと考えています。子どもの頃は、毎日楽しく遊んでいた気もするのですが。
夏への苦手意識があっても、遠出などで気分転換できた記録は残したいです。
そうした大きなイベント以外に付け加えると良いと私が思っていることは、日々のささやかな出来事のメモを残すことです。単語を並べるだけでなく、後で読み返せる文章や写真を残せるとさらに良いかと。
何が良いか?というと、「あの日こういうことがあった……」と、過ごした時間をふたたび感じるところです。
苦手を感じる夏の日々も、ささやかな出来事の重なりも混ざっていると思えば、夏を嫌いにはならずに済ませられるのではないかと考えています。
散歩の写真を撮る
8月は熱帯夜も続き、朝の散歩ですらおっくうになりますが、時折気温が25℃くらいの朝に早起きできたときは、散歩に行きました。
散歩では道ばたの植物を見てまわり、写真を撮ります。後で見返すと、また来年の夏も朝の空気を味わえるように、何を続けたり止めたりするのが良いか、ぼんやり思いを巡らせます。また、今ある健康(自分の脚で歩けることなど)や生活を大切にしたいとも思います。
おわりに
暑すぎて飛び回る数が少ないのか、散歩で蚊に刺されなかったのは、とても助かりました。
8月には8月の緑の強さや茂る生命力があります。また、傾いた早朝の太陽の光は、日中の光よりはいくぶんか優しく世界を照らしていて、植物たちの呼吸を感じる写真が撮れました。
コメント