こんにちは。2023年9月に行った神戸どうぶつ王国の撮影ログです。まだまだ暑い時期でした。
大阪高槻にあるたかつきギャラリーRさんで「推しどうぶつ図鑑」という展示に参加して、写真を見にいらしていたお客さまとお話ししたとき、「神戸どうぶつ王国」がとにかくオススメという情報を聞き、「いつか行きたい……」と思ったのですが「鉄は熱いうちに打て!」と思い直し、早起きできた朝に始発ででかけてきました。
とはいえ「神戸どうぶつ王国」は開園が10時。人がまだ少ない始発で出かけて7時前に三宮に到着したのですが、開園まではまだまだ時間があります。しかしポートライナーは早朝からけっこう混雑している様子で、せめて10時頃まで三宮で時間をつぶしたいと考えました。
普段の装備なら街歩きでスナップを撮影しますが、動物撮影用に50-500mmをカバンに入れていたため荷物が重く、あまり動きたく在りません。
そこで駅前のネットカフェで4時間近く過ごしました。以前から読みたいと思っていた「スキップとローファー」を最新刊まで読めました。アニメも見ましたが、コミックも良い作品でした。
前置きが長いですね……。では当日の写真をよろしければご覧ください。
身近に動物を見られる神戸どうぶつ王国
身近に見られると話を聞いていたので、持っていくレンズは100mmだけでも良いかもしれないとおもいましたが、念のため50-500mmも持参しました。結論としては、7割以上の動物展示は非常に近い位置(2~5㍍くらい)から動物たちを見られますので100mmでも満足のいく撮影ができました。
ただしハシビロコウは展示場が広く(もともと独りでいることを好む性質だそうです)、婚姻期に入っていたこともあり、2羽のハシビロコウはそれなりに距離があるところに立っていたため(10㍍くらい)、50-500mmを持っていった意味はありました。
100mmで撮影した写真
(画像はクリックすると大きく表示されます)
50-500mmで撮影した写真
(画像はクリックすると大きく表示されます)
神戸花鳥園だったころの名残か、きれいに咲いている花もたくさんみられました
夏の太陽だと影がはっきり
アクリル板には反射防止のように見えるシートも貼ってありましたが、効果は角度によるのかもしれません
アンダーだと主役の雰囲気でますね
暑いのかな……(^^;)
おわりに
夏の盛りが終わるような雰囲気の時期でしたが、気温は依然として高く私は疲れる時期でした。
園内は日陰があるところはもちろん、スポットクーラーが設置されている場所もあり、セーブポイントがあって良かったです。イスやテーブルも潤沢に置かれていて、休憩もしやすかった。
ほどよいケモノ臭とともに撮影できて、楽しかったことも付け加えておきます。
時期的に幼稚園~小学生の遠足団体がいくつも乗り入れている印象があり、さらに中高生の修学旅行とみられる集団、そして海外からの観光客も多かったです。私としては「平日開園直後なら空いていて、余裕があるかも……」と予想していましたが、大人気動物園は朝からお客さんが多かったです。だからといって、動物が見えないとか撮影できないと言うわけでもありませんでした。
行かれる方は、ポートライナーの切符セット割引券を三宮駅で買い求めたり、他にもお得な切符セットがあることも事前に調べておくと良いでしょう。
ではまた。
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