新しいキーボード

日記

かれこれ7,8年使用してきたキーボード。今使用しているPCの付属品だった無線接続のキーボードにお酒を飲ませて以来調子が悪くなり、その前に使っていたPCの有線接続のキーボードを使っていた。

そのキーボード、最近のOSアップデートの後から例えば全角/半角のキーを押すと「R」を入力することが、他の5,6つのよく使うキーでも時々、というかけっこうな頻度で発生して困っていた。問題が発生するのは特定のブラウザだけで、ワープロソフトや他のブラウザでは発生しないようだった。

2週間くらいブラウザのアップデートなどで改善される可能性を信じて待ったが、その気配もなく、むしろ変な挙動の頻度が上がってきたように感じられ、あきらめて新しいキーボードを購入した。

キーボードという単語は、少しややこしい。キーを打つと文字を入力するキーボードと、キーを弾くと音が発生するキーボードが存在する。

文字入力用のキーボードはWeb検索すると色々な商品があった。千円しないものから、3万円を超える商品。有線接続と無線接続。キーのスイッチもメンブレン、メカニカル、パンタグラフとあり、どの商品が自分に合うのか「ちょっと分からないですね……」になってしまった。

こういう時は、家電量販店の店頭で触ってみることが良いように思われるかもしれないが、店頭で少し触って良いように思っても、自分の使用環境に持ち帰って使うと合わないこともよくある(例えば机やイスの高さなどが違うなど)

結局、ギャンブルに近い買い物の印象になってしまい、調べたり考えたりが面倒になってしまった。1週間~1ヶ月貸し出してくれるサービスを見つけられれば、納得できるキーボードを購入できるかもしれないが、調べて会員登録することがまどろっこしいと思った。

以前、ラップトップPCのキーボードが壊れて、それなりの値段で無線接続のキーボードを購入したが、1年と経たずに壊れてしまってガッカリした覚えがあり、今回は背伸びした価格のキーボードを購入した。

届いた新しいキーボードは、キーのストロークがかなり深い。でも、全角/半角のキーでもどのキーでも、意図しない入力の発生は消えた。(ここまで書いて少し指や手が疲れてきたが、キーの打ち間違いが起こりにくいように感じられる)

ひとまず新しいキーボードを信じていこう。キーボード入力がしやすく感じられると、ブログ更新回数も増えるかもしれないし、その他のテキストを書くことも好きになっていけるかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました