こんにちは。11月も下旬、あたたかい食べ物が美味しい時期になってきましたね。
引き続き東京往復した時に立ち寄った、静岡県の清水、三保、御前崎の写真を貼っていきます。今回は一眼レフで撮影した写真です。
少し長く状況のテキストも書きますが、よろしければご覧ください。
さった峠
訪れた時は展望台近傍で崖崩れが発生した後で、展望台への通路は閉鎖されていました。(2022/11/20時点)興味を持たれた方は、観光情報などを一度ご確認されることをお勧めします。
さった(薩埵)峠は静岡県静岡市清水区にある峠です。峠には乗用車向けの駐車場があり、そこから徒歩で展望台へ行けるそうです。(前述の通り、行ったときは閉鎖されていました。他にクマ出没情報も張り出されていました)
静岡市のホームページ(さった峠展望台へのアクセスのご案内)
薩埵峠(さっととうげ)展望台へのアクセスのご案内:静岡市薩埵峠(さっととうげ)展望台へのアクセスのご案内
当日は、国道1号線から西倉沢の交差点を曲がり、すぐ左後ろへ曲がる東海道の峠道(かなり急勾配)をあがっていきました。普通車でこの曲がり角を一度では曲がりきれないと思うので、おきつ川通りからさった峠へ行かれる方が良いと思いました。
さった峠の展望台からは天気が良ければ、由比の海岸線を走る東名高速道路と富士山が一望できるそうです。
東倉沢から東海道を展望台へと進むのルートはものすごく狭く、車ですれ違うことは軽自動車でもハードモードでしょう。待機場所はありましたが、工事車両が止まっている場所が多かったです。眺めは良いのですが。
駐車場には男女別の普通にきれいに清掃された水洗トイレがありました。(羽虫が多いのが気になりました)
飲料の自販機はありませんが、駐車場はみかん畑に面していて無人販売所があり、時期的に温州みかんが1袋200円で並んでいました。(甘くて美味しかったです!)
駐車場からさった峠展望台への道は険しいのか、無料貸し出しの杖が何本もかごに入っていました。(今回は出番がありませんでしたが、すてきなおもてなし)
清水港
清水港に地球深部掘削船「ちきゅう」のリグ(櫓)が見えたので、そばでみたいと立ち寄りました。
ですが、清水港は国際的な港湾です。テロ対策などで保安上立ち入れない場所が多くあることは想定していましたが、今回立ち寄った場所は入って良い場所だったのか、後で調べても明瞭なことがわかりませんでした。(勝手にゲートをくぐり抜けてはいないつもりでしたが)
真崎海岸(三保地区)
清水港から「ちきゅう」を観ることが難しかったため、対岸の「三保の松原」で有名な地域の真崎海岸から清水港をみてみようと移動しました。
時間的に太陽が清水の後の山並みに沈む時間で、良い黄昏部活動ができました。
海岸には釣り人が多く、人気の釣り場であることがうかがえました。
真崎海岸の海沿い歩道は街灯がほとんどないように思われたので、日没後はすぐに撤収しました。
2023年3月で閉館が予定されている東海大学「海の博物館」が三保にあることに、到着して気づきましたがすでに閉館時間でした。また機会をあらためてゆっくり観に来たいです。
御前埼灯台
御前崎市にある御前埼灯台。灯台は「埼」の表記だそうなので、間違えないように……。
御前崎市のホームページから
御前埼灯台(omae saki toudai)|御前崎市公式ホームページ1874年、イギリス人技師の監督のもとに誕生した白亜の洋式灯台。強風や地震等の被害にも屈せず、美しい姿を保ちながら海の安全を見守り続けています。日本の灯台50選に選ばれているほか、歴史的・文化的価値の高さから、「Aランクの保存灯台」に指定さ...
帰路は御前埼灯台に立ち寄りましたが、ナビ設定を間違えて道に迷ったため、日没後の到着になりました。
3~10月の平日は9~16時、土日祝日は9~16時半、灯台内を有料(大人300円)で見学できるそうです。(11月~2月は、9~16時のみ)
風のほとんどない穏やかな日でしたが、太平洋は波が力強いと感じられました。
御前埼灯台へ向かうルートに風車が立ち並ぶ場所があり、ゆっくり写真を撮りたかったですが、今回は時間がなく残念でした。
御前埼灯台もあらためてゆっくり立ち寄りたい場所でした。
おわりに
静岡市清水区は今夏に豪雨災害があった場所ですが、11/27で災害ゴミ置き場が閉鎖になるそうで、一見すると元の生活に戻られたのかなと思いましたが、通りがかったくらいで何がわかるわけでもないなと思いました。
静岡は新幹線に乗っていても「長いな」と感じますが、車で走っても目的地まで距離があると感じました。ゆっくり行けるときに、ゆる巡りたいです。
スマートフォンで撮影した写真のブログ記事は以下エントリーをご覧ください。
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