自己管理の旅: 食事記録から見えてきた真実と、意外な救世主

日記

9月下旬から自己管理のひとつとして、1日の歩数と食事内容をアプリで記録しています。食事内容は料理を入力すると、主要栄養素つまり炭水化物、タンパク質、脂質などの摂取量が可視化されます。

以前はとにかく何か食べて腹がふくれていれば良いくらいの感覚で、今考えるとひどい食事内容でした。その後、野菜をたくさん食べないとと思うことがあり、そしてタンパク質を摂取すると身体の疲れが低減できる感覚がわかるようになりました。最近は栄養学の簡単な本を図書館からかりて読み知識を入れて、栄養バランスを考えた食事の必要性をようやく実際に理解しつつあります。

記録しはじめて分かったのは、私は自分で料理して食べると一般的な人より炭水化物の摂取量が1.5~2倍くらいあり、タンパク質や脂質がかなり不足していました。食事の後に寝てしまうことが多々あり、良くないと思いつつ眠気に負けていました(糖尿病発症の原因になりやすい要因とききます)。

1度の食事でご飯など炭水化物を100 gに減らしたところ、食後の眠気はほぼなくなりました(その代わり、割とすぐお腹が減りますが)。
難しいのが、タンパク質や脂質がどうしても不足すること。肉を食べればいいのですが、個人的に量を食べたい食材ではないし、お金もかかるので日々悩んでしまいます。
あとは食物繊維。野菜をたくさん食べようとしますが、日々温野菜だけでは飽きます。全体的に料理のバリエーションを増やす必要性が感じられます。

ところがこの食事問題の解決に一石を投じる食品に先日出会いました。その名も「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」(ドラえもんの四次元ポケットから取り出すように……!)。

カップヌードルといえばジャンクフードの印象を持つ人も多いかも知れませんが、日清のWebサイトには、「「カップヌードル」のおいしさはそのままに、たんぱく質15g&糖質50%オフ (カップヌードル比) ! ハイプロテイン謎肉入りです。」と書かれています。

正直、味は普通のカップヌードルより5%くらい落ちる気もします(食物繊維が入っているためか麵が粉っぽい)。でもカップヌードルとしての全体の味は保持していて、「カップヌードル食べたい!でも栄養素が気になる!」という悩みをまとめて解決してくれる、美味しい素敵カップヌードルです。

またカップヌードルProの【プロ】はプロテインの【プロ】だとは予想しますが、一方でプロフェショナルの【プロ】でもあるように感じられる、心憎いネーミングです(プロと聞いて食べるとちょっと意識高い感覚になれるような……小並感)。

栄養素のバランスも良くて、炭水化物は低く、プロテインは多く、食物繊維もとれます。「これはジャンクフードの救世主……!」と思いますが、毎日食べるには少し値段がお高い……。まあ毎日食べるのはあきらめていますので、週末の家事をしたくないタイミングで食べるにはコレかなと思っています。

睡眠や運動とともに食事内容が大切なのはぼんやり理解していても、自分で食事をつくるには精神的な余裕が必要だと近頃は思います。ストレスがかかっていたり規則ただしくない生活を送っていると、食事を考えることも作ることも疲れる作業になり、食事内容にまで気が回らなくなっていました。これからはもう少し自分の余力を増やして、美味しい食事を目指していくのもいいかもしれません。

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